2012年09月09日

突然ですが

突然ですが、こちらのブログ、今日で終了させていただきたいと思います。

じつは店のホームページが、まだありません。というより、必要性を感じていなかったので、作らなかっただけなのですが、ここに来て、ありがたいことに少しずつ営業に関するお問い合わせをいただけるようになりました。

そこでホームページを作ってみようと。CMSなど、自身である程度更新できるもののほうが良い思い、いろいろ探してはみたのですが・・・ やっぱり、ちょっと、時間が・・・
そこで、とりあえず苦肉の策で、今ある店のブログをホームページの代わりに。対象は新規のお客様。内容は、日記風でなくお客様にとって得になる情報をお伝えしていく。初めて試みなので、半分は実験と思って、いろいろ試していきたいと思います。

現状では、そちらに集中したいということもあり、こちらのブログは今日で終了させていただきたいと思います。よろしかったら、店のブログにも遊びに来て下さい。短い間でしたが、本当にありがとうございました。

新ブログ「サクラサク」
  


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2012年09月02日

時刻表のない電車

ベンジャミン・ディズレーリ曰く、

「人生の成功の秘密は、その時が来たときに準備が整っていることである」

幸運の女神が舞い降りる方法はありませんが、条件ならあります。それは、その準備をした人のころにかしかやってこないということ。時刻表のない電車を待つようなものです・・・・

今、やるべきことを粛々と淡々とやること。今までもやってきたように。そして、これからも。その意味が、ここ数年でようやくわかってきたような気がします。

この人、他にもこんな言葉を遺しています。

「世界は裏の世界を知らない、世間一般の人々が想像しているものとはずいぶん違った人物によって動かされているのだよ」

「人と話をする時は、その人自身のことを話題にせよ。そうすれば、相手は、何時間でもこちらの話を聞いてくれる」
  


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2012年08月26日

朝の出来事

安倍口店へ向かう途中で、朝の清掃をしている会社員の方々を見かけます。以前から、金融機関の方々が、歩道沿いにチリトリとホウキを持って歩く姿は目にしていたのですが、ここの会社の掃除のしかたは、半端じゃありません。

まず、人数が違う。たぶん、社員総出。で、金融機関の方々は基本的にゴミを拾ったり、掃いたりするのが中心で、ガラス拭きなどはパートの方が担当しています。でも、ここは全部、社員。駐車場に水をまいて、デッキブラシで泥を流し、ホウキと共に、屋外用の掃除機でゴミを拾う徹底ぶり。もちろん、ずっと歩道沿いに。

掃除の目的は、きれいにすること。と同時に、他の目的もあるはず。でも、それは、会社ごとその人ごとで違うと思います。何のための掃除が良くて、何のための掃除が悪いのかということはないと思います。それで自分に得られるものがあればそれで十分。ただ、こんな自分でも、そんな方々を見ていると、心が引き締まってきます。そんな朝の出来事です。

  


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2012年08月19日

綺麗なお姉さんはこちらです

お盆を過ぎて、急に来店客数が増加。

「?」

きっと、オープン直後にご来店になられたお客様が、お盆休みの間に宣伝してくれたのかもしれない・・・ と、都合の良い理由を考えてみる。

ある日を境に、急にお客様が増える現象は、羽鳥店でも経験したのですが、その時はTVの取材があったからで、今回は、そういった意味ではまだなにも仕掛けてはいないし。ちょっと良い意味で予想外でした。で、これが本物ならいいのですが・・・

予想外と言えば、例の小冊子。

安倍口店では強制的に持って帰ってもらっていますが、笑) 羽鳥店は本棚に置いてあるだけ。で、これが結構、好評で。内容をご説明する時間もないし、それ以前に説明が下手だから、例によってPOPをA5サイズで作成。POPと言っても、ネットから合法的に綺麗なお姉さんの顔写真を拝借。これをPhotoshopでちょっといじって、コピーを張りつけただけのもの。コピーは・・

「えっ、これって、この店の人が書いたの?」

「当店オリジナル小冊子です。ご自由にお持ち帰り下さい」


まっ、8割方はこの綺麗なお姉さんのおかげだと思っていますが、とにかく読んでもらえることは何よりありがたいことです。

綺麗なお姉さんのサイトはこちらです・・・  


2012年08月10日

このパターンはちょっと・・・

女性は1000円という料金の店に入るのに抵抗がある人が多いので、えり足だけ・前髪だけ・量だけのための「二番目の美容室」という位置づけをご提案。

が・・・

「本当はもっとはやくに来たかったけど、今まで行っていたお店に遠慮してしまって。だから、近所の人に見つからないように、車も今日は娘の車で来ました・・・」

うーん、正直、このパターンはちょっと、予想外でした。この地域は昔からの付き合いがまだまだ残っているようで。さてさて・・・ どうしようかと。今日のお客様の話だと、あまりカットしているところを見られたくないとのこと。それはごもっともなご意見で、いずれは正面のガラスには何らかの目隠しをと思っているのですが、今は、もうちょっと店内を外から見えるようにしていたい。やはりこういった細かな部分は、オープンしないとわからないこと。ご来店いただいたお客様には、喜んでいただいているので、ココは地道に信頼関係を築くしかないと思いました。
  


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2012年08月03日

駐車場が狭めえなあ・・・

SAKURA安倍口店、無事にオープンすることができました。本当にありがとうございます。

駐車場が狭めえなあ・・・

今まで駅前の1000円カットまで行ってたのよ・・・

ここは年寄りが多いからみんな助かるんじゃないの・・・

よくこんな美容室ばっかりのところに出したわね・・・

さっきタダでやってもらったから、コレ、お昼に食べて・・・

お客様の声をお聞きしていく中で、なんとかいけるんじゃないかと。って、言ってもいつも勝手な勘です。無料体験の日は羽鳥店の時の半分くらいでした。が、翌日の来店数は、奇しくも同じ。

で、じつは羽鳥店の時はここでテレビの取材が入った。ブログを見て静岡朝日テレビの制作担当の方が直接、店に来てくれて・・・ 翌週にテレビで流れると一気に客数が増えた。恐るべし、テレビの力。今の時代、そんなに反応ないんじゃないかと思っていたのですが、考えが甘かったようです。

今回はどうしようかと。できるだけお金はかけたくないので、まずDMをつくることにしました。あとプレスリリースを書いてみようかと。

その前に、このブログ、これからどうしようかなと。とりあえず開業までのつもりで書いていたので。続けるにしても間違いなく更新期間が延びる。1週間に1回更新できるか??? ちょっと自信がない。タイトルだけ変えておくか・・・ 

出勤日が増えて、時間がなくなったのは事実ですが、もっと大きな理由は、店でお客様に配っているニュースレター。そのネタを、今までは書き溜めていたものを小出しにしていたのですが、いよいよ在庫切れになってしまった。書くのは嫌いではないのですが、1つのテーマのために、本を読んだり資料を調べたりするのに結構時間が取られてしまう・・・ テーマと言っても、SAKURAのニュースレターはほとんど本業とは関係のない内容。しかも自身の独断と偏見で書いているので、これが本当に売上に貢献しているかと言えば、確かに眉つばもの。でも、少数ですがそこが良いと言ってくれるお客様も。だから補足として、捨てられないように宝くじ付きニュースレターにしてあります。

事は、始まったばかり。良くも悪くもこれから。大変だから、面白いという感覚。今はその感じが少しだけわかるような気がします。それは余裕があるとか、自信があるとかそんなんじゃなく、つまりは、目の前の事がどう見えるかよりも、目の前の事を、どう見るかということだと思います。
  


Posted by 小林史人 at 10:00Comments(0)

2012年07月30日

7月31日は、無料です!

明日は、終日、無料営業です。お客様には「ホントに無料なんですか?」とよく聞かれます。確かにこの業界では、かなりめずらしいみたいで。でも、SAKURAは、後にも先にもこの日1日限りです。既存のお店のように、頻繁に「今なら・・・%OFFです!」なんていう割引はやりません。で、いつも見てて感じることなのですが、1年中割引やっていて、じゃ、正規の料金は一体いくらんなんだろって??? 

オープンすると、必ず同業者の方がご来店になります。いわゆる偵察です。同じ匂いがするので、大体勘でわかります。でも静岡の人は、良い人ばかりなので、嫌がらせはありません。ありませんが、内心は怒り心頭ではないでしょうか。いきなり来て、3000円や4000円のカットメニューを1000円でやるんだから、相手からしてみれば「ふざけんな!」という話でしょう。しかも、厄介なことにこの業界は不自然に店舗数が多いと来ているから、どこに出しても、ケンカを売っていると思われてしまう。これがいちばんの共存共栄の方法だと思うのですが・・・ 

普通、お客様は3000円や4000円のカットと1000円のカットを同じ土俵で比べることはしません。大体は、1000円だから相当いい加減に切られるんだろうと思っています。その1000円と同じ感覚で見られているということは、逆に、3000円や4000円のカットのほうに問題があると思います。もっと言えば、3000円や4000円という料金設定に問題がある・・・ これが2000円なら微妙になってくると思うけど。

何を基準に高い・安いというのか? それは1000円だから安いのではなく、1000円で1000円以上のものをご提供するから安いと感じてもらえる。故に、3000円や4000円のカットだって、3000円や4000円以上のものをご提供すれば安いと感じてもらえるはずです。要は、やり方だと思います。
  


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2012年07月29日

知らなかったでは済まされない

ロケットスタートを切って、うまく軌道に乗れれば、言うことはありせん。でも、現実はそんなに甘くはなく・・・ もしもの備えはやっぱり必要。今、考えているのは、屋外看板とDM。

以前、美和街道沿いに空きの看板を1個発見。すぐ電話で問い合わせをしたら、「いくらならやってくれます?」と逆に聞かれてしまい??? いくらと言われてもこちらも相場というのが全くわからないので返答に困ってしまい、そのまま素直に、「じつは・・・」と返したら「・・・円くらいでどうでしょうか?」と。この値段が、果たして安いのか高いのか。が、それから何度も電話をもらったりして、余程、やってもらいたい感じは伝わってくるのですが、結局、看板制作費用のこともあるので、今日までそのままになってしまった。場所的には狩野橋の手前で言うことナシ。もしかしたら、店の表の看板より効果があるかもしれない。これで商圏内の人をすべてカバーできる、そんな場所です。

DMは郵便局のサービスを使おうかと思っています。じつは、以前にも利用しようとして準備をしていたのですが、お陰様で、羽鳥店は売上が順調に推移したこともあってそのままに。でも、デザインや内容はそのまま使うことができます。サイズはハガキサイズ。宛名欄に「・・・地域にお住いのみなさまへ」と書けば、顧客名簿がなくても、1通50円でもれなくその地域に配達してくれます。チラシより見てもらえる確率は断然高い。しかもこれを一度にバッっと送るのではなく、毎月、各地域ごとに分けて継続的に送る。

個人的には、集客と商品の品質は全く別の話だと思っています。いくら上手でも、いくら美味しくても、それだけでは人は集まりません。そう、お知らせしないと・・・ 上手ならいつかお客様は来るはず。美味しければいつかお客様は来るはず。たぶん、それではいつまでたっても来ないと思います。よく隠れ家的サロンとう紹介をされるお店がありますが、この場合は前提条件として顧客リストがあるからできる話。本当に目立たない、看板もないところにお店を出したら・・・ 本当にお客様は来ないと思います。だって、場所がわからないから。以外なことに、店ができて数年も経っているのに、「ココにお店があること知らなかった」と言ってご来店される方がいらっしゃいます。これって、じつはよくある話です。そう、単にその場所にあることを知らなかった・・・ 商品の質の問題ではなく、認知されているかいないかの問題。故に、集客と商品の品質は全く別の話だと思っています。
  


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2012年07月28日

あとは、足りないのは・・・

保健所の検査を済ませて、ご近所のあいさつ回りに。そして、折込会社にチラシの搬入。とりあえず、これで準備はほぼ完了。あとは、足りないのは、そう、お客様だけ・・・

最近は、折込チラシの反応が薄いと言われます。確かに、新聞を見る人が減っている。が、曜日ごとに入ってくるチラシを見ていれば、どんな人が見ているかがある程度、予想がつくというもの。チラシを入れるほうだって、反応がなければやらない。特にSAKURAは、ターゲットとなる客層は決めていません。でも、どの客層にいちばんはじめにアプローチするかは決めています。それは年配の女性。月曜日や火曜日の折込チラシは、必ず健康食品か化粧品です。このあたりから、まだまだ効果的と判断して、今回もチラシを作ることに。

年配の女性の口コミ力は半端じゃありません。故に、保健所への届けは、美容室として出しています。理容室じゃダメなんです。あのサインポールを回したら、もっとダメ。勝手に自分の行く店ではないと判断されてしまいます。まずは、年配の女性に来てもらって、そして旦那さんやお孫さんを連れて来てもらう。そして息子さんや娘さんへ。地域密着。年齢・性別を絞れるほど商圏的に広くはありません。でも、PRする客層の順番を間違えると、失敗する。しかも女性は、1000円だからこの程度の内容で・・・ ということは許してはくれません。3000円や4000円のカットのお店と同じモノを求めていらっしゃいます。現実、女性のカットには時間を要します。が、ここを疎かにすると後がつながらない・・・
  


Posted by 小林史人 at 10:00Comments(2)

2012年07月24日

ちょっと、話が脱線します

強制削除されないように言葉使いに気をつけながら・・・

大人の男性が、こっそり好んで見るサイトがありますが、あれ、本当に勉強になります。とりわけ商業用のホームページを作る時。見られた経験がある方ならおわかりだと思いますが、そのようなサイトには必ずお客様が店のスタッフを指名しやすいようにプロフィールのページがあります。ここで店の差が極端に出ます。差というのはスタッフの容姿や能力ということではありません。いかにスタッフを魅力的に伝えるかということです。もちろんウソは駄目です。ウソをつかないで欠点をいかに良く魅せるか、この業界は一般の広告宣伝が一切使えません。だからホームページがすべてなんです。逆を言えば、ネットを制したお店が成功するそんな業界です。プロフィールに力を入れている店は、ビジュアルからして違います。恐らく、セミプロの人を使ってホテルなどを背景に安く撮影しているのではないでしょうか。確かに、デジタルカメラが普及して、写真の質自体は、プロも素人も差がなくなったように思えますが、最大の違いは、やはりアングル。どの角度から、どんな表情でどんなスタイルにするのか? これは素人にはまず無理です。

で、このテクニックを真似ているのが、スポーツジムの広告。折込チラシなどにはインストラクターの写真が掲載されています。それもなぜかイケメン・美女揃い。もうおわかりだと思いますが、表向きは健康を目的に。が、裏の欲求でもちゃんと勧誘している。最近は歯医者さんのホームページにこのパターンが増えて来ました。白衣ほど妄想材料としてはうってつけのアイテムはありません。まっ、表向きはあくまでもスタッフ紹介ページですが・・・

じつは、裏の欲求はというのはどの業界でも応用が可能です。意図的にそれをやるかやらないかの差はありますが、合法的かつモラルや常識の範囲内でそっとそれを忍ばせることは可能だと思います。お金をかけないで、いちばん簡単にそれができるのは、人の仕草や言葉使い、そして身に着けるものではないでしょうか。要はイメージさせ妄想させる。やはり、その手のサイトはそのツボを心得ていると思います。勉強になります。
  


Posted by 小林史人 at 10:00Comments(0)